こんにちは、運気の流れを操り、運命を変える風水・タロット占い師、ナイコです。
「なぜか、うちの観葉植物はすぐに枯れてしまうんです。」
大阪の占いサロンで鑑定やカウンセリングをしているとき、そのような話をお聞きすることがあります。
次々に家の観葉植物が枯れてしまうと、何か意味があるのではないかと心配になってしまいますよね。
大切に育てようとするあまり、水をやりすぎて枯らしてしまうパターンも多いようですが、原因不明で枯れてしまう場合は、その置き場所や家族の状態が原因となっている場合があります。
正しい育て方をしているのに、すぐに枯らしてしまうのなら、これをひとつのサインとして原因について考えてみましょう。
風水では、凶方位に観葉植物を置いて、凶を弱める方法をとることがよくあります。
その場合、凶方位の悪い気を吸い取った植物は、1~2週間ほどで急激に弱って枯れてしまうことがあります。
サボテンなら腐ってしまったり、強い葉が次々に落ちてしまったり、茶色く枯れてしまうのです。
その際は、いつまでも枯れた植物を置いておかないで、家族の代わりに悪い気を吸い取ってくれた働きに感謝して処分します。
もしかしたら、あなたが無意識に、家の中の凶方位に植物を置いていたのかもしれません。
その場の良くない気を植物が吸い取って、家族を守ってくれたとも考えられますね。
もう一つの理由として考えられるのは、場所ではなく、人のマイナスエネルギーを吸い取って枯れる場合です。
植物は、種類によって性格は様々ですが、基本的に人間に惜しみなくエネルギーを与えてくれる存在です。
家族の中に元気がない人がいたら、その人にエネルギーを与えて、植物が早く枯れてしまうのです。
いつも落ち込んでいたり、疲れていたり、怒っていたりする人がいる部屋では、観葉植物はエネルギーを消耗します。
だから、家族の誰かが落ち込んでいないか?
体調が悪いのをガマンしていないか?
ストレスを溜めこんでいないか?
自分も含めて、気を付けてください。
お気に入りの植物に、グチを言うのも早く枯れる原因になりますのでやめてくださいね。
枯れた植物をいつもでも家の中に置いておくのも、陰の気の影響を受けるのでタブーです。
せっかく置いた植物が、いつもすぐに枯れてしまうと、部屋に観葉植物を置くのをやめてしまう方が多いのですが、そんな場所ほど、実は植物のエネルギーが必要な場所なのです。
置き場所の条件、日当たりや温度に合った植物を選んで、枯れても新しいものを補充してください。
家族が心身ともに元気になって、その場所の気が整ってくると、植物も長持ちするようになってきます。
すべての種類がこれに当てはまるわけではありませんが、観葉植物はその場所の運気をはかるバロメーターといえるかもしれません。
すぐに枯れて気持ち悪いなんて言ったら、せっかく命をささげてくれた植物に失礼です。
枯れた植物は土に返して、また元気な植物をむかえ入れましょう。