こんにちは、ナイコです。
2014年がスタートして半月が過ぎましたが、東洋占術ではおもに旧正月(1月31日)からが、新しい年になります。
これから移り変わる2014年という年が、私たちにどんな影響をもたらすのか?
2014年の傾向と、何に気を付けるべきなのか?
これから一年を無事に乗り切るために、誰にでも当てはまる、今年、とくに注意するべきポイントをお伝えします。
2014年は、四緑木星が中宮に入る年です。
四緑木星は「風」の性質を持つため、滞っていたことが動き出す、発展・成長、活動の一年になりそうです。
経済、景気も、明るい兆しが見えて、今まで停滞していたことが動きだし、発展へと向かいます。
ただし、自然災害、とくに台風や水害には例年以上に、充分な注意が必要です。
また、2014年の大凶方位となる五黄殺は西北です。
敷地内の西北側の改装工事や、西北方位への移転は、突発的なトラブルを呼び込みやすくなりますので、できるだけ避けてください。
2014年は、健康面に大きな影響を及ぼす二黒土星が東に回るので、東の寝室は体調に悪影響が出やすくなります。
また、東方位の増改築も避けたほうがいいでしょう。
これらの凶方位は、できる限り動かさないことが災いを避けるための基本です。
中には、凶方位はきれいにしておかなければと、あれこれ動かしたり、毎日念入りに掃除をしたりする人がいますが、かまいすぎるのは逆効果です。
あまり使わないものを置いておく場所などにして、今年一年「そっとしておく」のがいちばんです。
運気を上げる、吉方位以上に重要なのが、凶方位です。
自分や家族を守るために、知らないうちに災いを呼び込む行動をしないよう、ぜひ、参考にしてくださいね。